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デュプリケーターで作成したHDD/SSDはコピー元HDD/SSDと完全一致ですか?
EZ DupeのデュプリケーターはBit by Bitコピーを実現したため、コピー先のパーティション、ファイルシステムおよびデータの並びまでコピー元と同一となります。コピー元にHPA/DCO設定がある場合、製品一覧ページに全製品対応表をご参照ください。何かご不明な点がございましたら、お気軽に問い合わせください。
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デュプリケーターのコピー速度、対応可能な容量制限・ファイルシステムについて
特に明記のない限り、EZ Dupeのデュプリケーターは容量・ファイルシステムを問わず対応可能です。
機種によって、最大転送速度は150MB/s・300MB/s・600MB/sを実現します。実際の速度はデバイスの対応速度に依存します。
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容量の異なるハードディスクを相互コピーできますか?
技術的には、容量の異なるハードディスクをコピー機でコピーできます。
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コピー元HDD/SSDの容量がコピー先のより大きい場合
例)500Gのコピー元を128Gのコピー先にコピーする。
コピー先が128Gしかない場合、コピー機はコピー元にある先頭から128GBまでのデータしかコピーできます。強制的にコピーを実行すると、データのコピーが不完全になる可能性があります。コピー先の容量がコピー元より同等または以上であることをお勧めします。
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コピー元HDD/SSDの容量がコピー先のより小さい場合
例)128Gのコピー元を500Gのコピー先にコピーする。
コピー完了後、コピー先HDD/SSDが自動的に二つの部分に分割します。コピー元と同じ128Gのデータ(パーティション・セクタの並びはコピー先のと完全一致)と、残りの空き領域です。
空き容量を使用しようとする場合には、パーディション分割を行ってフォーマットする必要があります。
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不良セクタのあるハードディスクをコピーできますか?
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デュプリケーターで古いHHDのシステムデータをSSDにコピーした後、なぜ起動できないですか?
コピー完了したSSDが起動できない場合、コピープロセスが正確に実行されなかった可能性があります。コピー先SSDの容量がコピー元HDDのデータ容量より十分な容量があることをお確認ください。
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コピーする前に、コピー先ハードディスクをフォーマットする必要がありますか?
特に明記のない限り、必要ありません。
但しイメージバックアップ機能を実行する場合、コピー先ハードディスクは必ずeFAT形式にフォーマットしてください。
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IDEのハードディスクに対応できますか?
EZ DupeのデュプリケーターはSATA・NVMe機種だけですが、SATA⇒IDE変換アダプターを利用すれば対応可能です。
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ブート可能なUSBメモリはUSBデュプリケーターでコピーできますか?
コピーできます。
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「非同期機能」とは?
一部のEZ Dupe USBデュプリケーターにはデータ非同期転送機能を搭載しております。非同期機能によると、各ポートが独立してコピーを行います。USBメモリがスロットに挿入されるとデュプリケーターが自動的に認識から検出し、コピーが自動的に開始します。要するに、処理完了したデバイスの抜き差しはいつでも可能です。従来より所要時間が大幅に減り、作業を効率良く進めることできます。
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USBデュプリケーター対応できるファイルシステムと容量は?
特に明記のない限り、EZ Dupeのデュプリケーターは容量・ファイルシステムを問わず対応可能です。
※スマートコピー機能は【Windows】FAT16/32/exFAT/NTFS【Linux】ext2/3/4【macOS】HFS/HFS+/HFSX のみに対応できます。
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USB外付けHDDをコピーできますか?
「USB CyCLONE」は外付けHDDのコピーのためにデザインされた機種です。全機能はデバイス容量を最大128TBまでに対応可能です。
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コピーにかかる時間をさらに短縮できますか?
「スマートコピー」機能を使用すればコピー時間を短縮できます。
スマートコピーは自動的にファイルシステムの分析を行い、システム&データのみをコピーして、あらゆるシーンで活躍できます。
※スマートコピー機能は【Windows】FAT16/32/exFAT/NTFS【Linux】ext2/3/4【macOS】HFS/HFS+/HFSX のみに対応できます。
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容量の異なるUSBメモリを相互コピーできますか?
技術的には、容量の異なるUSBメモリをコピー機でコピーできます。
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コピー元USBメモリの容量がコピー先のより大きい場合
例)64Gのコピー元を32Gのコピー先にコピーする。
コピー先が32Gしかない場合、コピー機はコピー元にある先頭から32GBまでのデータしかコピーできます。強制的にコピーを実行すると、データのコピーが不完全になる可能性があります。コピー先の容量がコピー元より同等または以上であることをお勧めします。
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コピー元HDD/SSDの容量がコピー先のより小さい場合
例)32Gのコピー元を64Gのコピー先にコピーする。
コピー完了後、コピー先HDD/SSDが自動的に二つの部分に分割します。コピー元と同じ32Gのデータ(パーティション・セクタの並びはコピー先のと完全一致)と、残りの空き領域です。
空き容量を使用しようとする場合には、パーディション分割を行ってフォーマットする必要があります。
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コピー速度が非常に遅いのはなぜですか?
USBデュプリケーターの最大転送速度は35MB/s・45MB/sを実現ですが、実際の速度はUSBメモリの対応速度と品質に依存します。USBメモリの速度に応じて、処理速度が遅くなる場合があります。
処理途中にいずれかのターゲットデバイスの転送速度が遅い、処理速度に影響を与えて低下する場合、該当ターゲットデバイスを抜くと、全体的にスピードアップ可能です。
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コピーが失敗するのはなぜですか
1. USBメモリの品質不良や劣化の可能性があります。他のUSBメモリをお試しください。
2. USBポートの劣化や破損による接触不良です。まずはデュプリケーターの各USBポートが良好な状態であることを確認してください。USBポートに摩耗や劣化などにより部品を交換が必要になる可能性があります。部品交換が必要な場合、弊社営業担当または受付窓口までご連絡ください。
USBメモリの健康状態を確認する場合、「
メディア品質検査」機能を使用してください(一部機種のみ搭載)。この機能を利用すると、USBメモリの故障や不具合をコピー前に確認できます。
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USBメモリ・SDカード・CFカードからCD・DVDにコピーできるデュプリケーターはありますか?
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データが異なる複数のUSBメモリ・SDカード・CFカードを同一のCD・DVDにコピーできますか?
フォルダー追加機能を搭載していますので、異なるデバイスから同一のコピー先にコピーする場合、元のデータは削除されていなく、コピー先に新しいフォルダーが作成され、コピーするデータがこの新しいフォルダーに配置されます。
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コピーが完了した後、なぜ一部の表示ランプが赤に点灯していますか?
処理途中、表示ランプは緑色に等間隔で点滅し続けます。処理完了後、表示ランプは緑色に点灯します。処理が失敗した場合、表示ランプは赤色に点灯します。
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コンペアが完了した後、なぜ一部の表示ランプが赤に点灯していますか?
処理途中、表示ランプは緑色に等間隔で点滅し続けます。処理完了後、表示ランプは緑色に点灯します。処理が失敗した場合、表示ランプは赤色に点灯します。
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コピー+コンペアが完了した後、なぜ一部の表示ランプが赤に点灯していますか?
処理途中、表示ランプは緑色に等間隔で点滅し続けます。処理完了後、表示ランプは緑色に点灯します。処理が失敗した場合、表示ランプは赤色に点灯します。
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コピー機能を実行すると、コピー先にある元のデータは上書きされますか?
はい、コピー先にある元のデータが上書きされます。
※異なるデバイス相互コピー機の場合は「フォルダー追加機能」を搭載しているため、「フォルダー追加機能」を実行すると、元のデータは上書きされません。
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コピー元とコピー完了したデバイスの記録内容を自動的に比較できますか。
コンペア機能を利用して、迅速、確実にコピー元とコピー完了したデバイスの記録内容を比較できます。
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デュプリケーターの寿命は使用頻度にもよりますが、平均してどれくらいなのでしょうか?
デュプリケーターに使用しているスロットは消耗品です。
デュプリケーターの寿命は使い方次第です。消耗部品を交換することで、再度使用できるようになります。